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意馬恋猿〜2人の距離〜

第3章 第二章




「ぅ、、、見ないでぇ」

「ぇー。目の前にこんなに可愛い顔してる子がいるのに?」
また動き始める腰に思わず惚けてしまう

「ん、、はぁ。やっぱり見して?」
また引き寄せられて

今度は鼻と鼻がぶつかる距離

「なんでぇ、、目閉じてて」
こんな至近距離で射抜くような目で

それだけでまたイキそうになる


「どうしよう。つーちゃん」

「んっ、、うぅ、え?」

「可愛すぎ。めちゃくちゃにしたい」
お尻を鷲掴みにされてさっきより激しく突かれる


「はぁ、ぁあっ!またきちゃう」


「う、ん。俺もイキそう」
そう言って何度か出し入れされた後奥にぐりぐりされて私も呆気なくイってしまった



「はぁ、はぁ、はぁ……ちょっと待ってて」

ゆっくり引き抜かれて後処理をしてる秋くんを回らない頭でボーっと見つめる


「水いる?」
欲しい!と言いたいところだけど身体はまだ最後の余韻で上手く動けない

「嫌だったらごめんね?」

それに気付いたのか秋くんは自分の口に水を含んで

「ふ、、んっ」
口移しで流れてくる生暖かい水をごくごく飲み込む

「ん、はぁ。ごめん。ちょっとこぼれちゃった」
口の端に垂れた水をキスして拭ってきて

「ありがと」

「いーえ」

そう言ってまた深いキスをされて




あれ、



待って





「うっ、、ん、ふっ。ま、待って秋くん」

「ん?」
まだ獣の様な目をしてる秋くんにストップをかける


「もしかして。もう一回?」

「……つーちゃんは一回で終わると思ったの?」
如何にも何言ってるの?と首を傾げてくる秋くん

「だって、、この前は一回だった」

「あれは、、、セカンドヴァージンだったから。身体しんどいかなって」
起き上がってまたゴムをつけ始める


「この前はつーちゃんのお願い聞いたから。今日はもうちょっとだけ付き合ってくれる?」




そう言って、ほんのちょっとだけまたお戯れをするんだけど



私はこの時

もしかして大型犬の野生を見ちゃったのかなって思ってたりした








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