第2章 第一章
編集社
「先生!!青年誌寄せすぎです!良い塩梅でお願いします!」
「なんなんですか!普通キュンとする場面で子宮内部はみせません!」
「いや、キスしただけで乳首ピンって!!」
「エロの展開以外も欲しいんです!甘々なシチュエーションとか!SEXはどちゃエロで大丈夫なんですけど」
某居酒屋
「うぅー。何がだめなの」
乳首、乳首、乳首とぶつぶつ呟いてる私を見てりんはため息を一つ
「要するに。あれでしょ?つーちゃんが童貞なばっかりに。前フリが甘展開できないって事?」
「ど、童貞じゃないし」
大体、女の私に言うなら処女でしょーが。それでもないけど。と睨みつける
「どぉどぉ。だってつくね先生は童貞ピュアピュア作家の設定でしょ?」
「う、、そうなんだけどね。………まさか(燕)名義のがバラされるとは……」
「それはごめん。たけしの所為だわ」
罰が悪そうにから笑いをするりんにギョッとする