第3章 第二章
AV現場
「今日はよろしくお願いします!」
「あ!つーちゃん!ようこそ〜」
今日は資料集めで定期的に参加させていただいてるりん監督のAV撮影日
りんは主に売れているAV嬢の卒業AVの撮影をしていたりする
私は希望者にインタビューして匿名として時期をずらして自伝のような漫画を描かせてもらっている
今日の女優さんも燕に漫画を描いてもらいたい!という事で卒業撮影に参加させてもらう事にした
「あ!もしかして燕先生ですかぁ?会えて嬉しいです」
可愛げのある女優さんは中々に豊満な方で
「…よろしくお願いします」
後でじっくり見せて頂こう
撮影は前フリ…つまりはえっちぃシーンにいくまでの卒業に向けてどんな心境か、印象深い撮影等のインタビュー形式から始まる
ここからはりん監督ならではなのだが逆に嫌だった体位や実はこれは気持ちが良くてこれは気持ちよくない等と言ったAV業界ではあまり触れにくい事も赤裸々に監督であるりんとトークをするのが流れとなっていた
意外とそれがウケて、時には涙する女優さんを見てファンの人達は卒業最後まで彼女たちを応援したいという気持ちになるみたい
そして事前にアンケートをとった希望の行為(性癖)でsexするという流れに持っていき女優さんも一番気持ちが良く卒業できるというりん監督の作品になっている
ちなみにりんの卒業時はりん自ら監督し、このシステムを作った
りんの性癖、それは
「やっぱりおじさん一択だよねぇ!わかるぅ」
「りん監督もですよね!おじさんが男優さんの現場はあがります」
インタビュー中にこの会話が成されている通り彼女の性的対象は[おじさん]
そう。
彼女はおじ専
もっと言うと
「りん監督は理想のおじさんいますか?」
「いるよ!私はおじ日のおじさんがいっちばんの理想!」
だらしなおじさんの異常な日常。の1番のファンである