第3章 第二章
秋くんはその女性に愛おしそうに頭にぽんぽんと手を乗せた後女性が持ってた鍵を奪い取り車に乗り込む
女性はそんな秋くんを見て慌てて車に乗って
走り去って行った
さすが秋くん
モテ男は住む世界が違うな
そんな風にざわついた心にそっと蓋をして
家路に急ぐ
その後は家に帰りしっかりと健康志向な夜ご飯をいただきゆっくりお風呂に浸かる
昨日の晩は秋くんに衣食住の3分の2は提供されてしまい
今は1人
保湿力たっぷりのクリームを塗って
髪を乾かす
おかしいな
昨日の方が艶があったはず
そこでさっき見た光景を思い出した
あの小柄な女性と秋くんは楽しそうに会話している風で
それになんだか距離が近かったから。
もしかして以前道端でばったり会ったのって
あの女性のところに向かう予定だったのでは?!
あー。
これは、、、
(もう!大地くん!!最近構ってくれなくて寂しい!)
(ごめんね?…とりあえず今日は運転さして?)そう言ってさっと女性が持ってる鍵を奪い取り先に運転席に乗り込む秋くん
慌てて車に乗り込んでくる女性
そしてそのまま場面は女性宅へ
(ひゃ!!…もう。待ってて)
買い物袋から食材を取り出して片付けてる女性の後ろからそっと抱きしめて頭の上にキスをしだす秋くん
(後で手伝うから。、、、少しだけ)
(そう言って少しだけで終わったっけ?)
くすぐったそうにもぞもぞして秋くんに向き直りギュッと抱きしめる女性
(……ねーな)
秋くんの返事にくすくす笑う女性のお尻をグッと鷲掴みにして持ち上げる
待ってましたと言わんばかりのお互いが求めあう濃厚なキスをして
女性の口の端に溢れた唾液が滴り落ちた頃にはトロンとした目で秋くんの首に手を回す
(やっぱり片付けは後にするね)
それからは無我夢中でお互いの服を脱がせてキッチンには不似合いの姿に
(後ろ向いて)
すでにとろとろになってる秘部に熱い肉棒を当てがい一気に貫いた