第3章 第二章
「秋くん!!」
「ん?、はい」
コーヒーを置いて視線が交わるのを待って秋くんの両手を握る
「ありがとう」
「へ?」
「すっごく良かった!特にね!挿入する時の刺激を軽減させるための手の動きとか、私がイッだ後でもちょっとだけトントン突いてだんだん動き遅くしてくれるとこも、、それから!」
「………くっ、、、あははは」
吹き出して笑い出す秋くんを見つめる
一体何がおかしかったのか
「ごめんごめん。、、俺は合格点取れたって事でいいのかな?」
「もちろん!」
「それなら……まぁ、つーちゃんの創作意欲も活性化されて良かったよ」
そう言って少し腰を上げて、ちゅ。と軽く触れるキスをされる
それはブラックコーヒーの味だったけど
何だか甘い味もした気がした