第2章 第一章
「も、もう痛くないの!!あぁ。もっとちょうだい」
痛いなんてなくてもう中が疼いて疼いてしょうがない
秋くんの腕をギュッと掴んで見つめると
苦しそうな秋くんはゆっくり入り込んでくる
「ん、あぁ。……全部入った?」
お腹いっぱいの質量感にそう問うと
「んー。ん。まだ半分くらい」
「え、、、そうなの?」
秋くんは巨根だなとは思ってたけど実際入れられてるのとは想像が全然違った
「痛かったら爪でもたてていーからね」
グッと腰を引き寄せられてずぶずぶ入ってくる
「んああっ!」
まだ入るのかと自分の内部にびっくりしながらも、くっ。と苦しそうな惚けた妖艶な顔をする秋くんに見惚れる
「ん…………全部入ったよ。平気?」
「んぅ。……うん」
その言葉でギュッと抱きしめられる
「んー。………めちゃくちゃ気持ちいい。つーちゃんの中」
はぁ。とえっちなため息をつきながら頭を優しく撫でて愛おしそうにこめかみにキスされた
動いてないのに、それだけできゅん。とひくひくしてしまう
その後、ゆっくり出し入れされると
ぐちゅん、ずぽっ
ぐちゅん、ずぽっ
いやらしい水音がして
それだけで体温が上がる
「んあっ!、、だ、だめ!またきちゃうよぉ」
「うん。イきそうだね。気持ちいいね」
一定のリズムでとんとんとんと奥を小突かれて
少し身体を起こして両手の指を絡めて握られる
「あぁ。つーちゃん。もういいよ。イッても。」
「んああっ!イクイクイクイクぅ、、うっ」
視界が滲んで
涙が溢れてる瞼にちゅっ、ちゅっ。とキスされて
それじゃもどかしくて自分から口にキスして
そうしたら舌がねっとりと侵入してきた
「んっ、はぁ。」
息も忘れるくらい濃厚なキスは
舌で歯列をなぞられて
「ふっ、、ん。」
上顎を舌先でさりさりと撫ぜられて
またお腹の奥がぎゅんっ。と疼くと
またずぶずぶと出したり、入れたりされて
足がガクガクしだす