第2章 第一章
「はぁはぁはぁはぁ」
横になりながらちらと秋くんの方を見ると
臍まで剃り立つ肉棒を取り出して先程持ってたコンドームをつけ始める
でも視線はずっと私の霰もないだらしない裸体をとらえてて
まるで餌を貪る前の獣の様
窮屈そうなコンドームを付け終わり
膝を割って仰向けにさせられる
「このまま入れたら痛くなっちゃうから。また前みたいに擦り付けるね」
前に挿入なしで触れ合った夜に素股で感じた快感を思い出して、うん。と頷くとゆっくりとあてがわれて
「はっ、はっ」
擦り付けられてさっきの手とは違う質量感に入り口がドクドク脈打ってるのを感じた
「んっ、、気持ちいいね」
嬉しそうに目を細めながら倒れ込んできて、頭を撫でられながらキスされる
「ん、はぁ、ああっ、、秋く、んも気持ちいいの?」
「ん、、うん?はっ、、気持ちいいよ?どして?」
ゆっくり擦り付けながら不思議そうに言われて
「んうぅ。……良かった。わたしだけかと、、あっ!あぁ」
言いかけてる内に先端を膣内に入れられる
「あ、、、ごめん。痛くない?」
平気?と苦しそうな顔をしながらもずっと頭を撫でてくれる秋くん
「はっ、はぁ、ぁあ、んっ」
涙が止まらない
圧迫感が初めての時をフラッシュバックする
でも
なんだろう
前とはチガウ
「んっ、、んぁ」
気持ちいい
「ん、、、一度抜こっか」
涙を親指で拭われて顔中にキスされて
ゆっくり引き抜かれるから
「やっ、、、いっちゃやだ」
離れるのが悲しくなり首に手を回す
「…つっ、、、わかった。じゃあゆっくりね」
拭い残った涙を舐められて胸を大きな手で包まれて
「んっ、、はぁ」
乳輪まで口で含んで口の中で乳首を転がしたり
「あぁっ、ん、あ!」
円を描く様に乳輪を嬲られたりして
また、じゅん。と愛液が漏れ出した気がした
「これ気持ちいい?」
舐めながらそんな風に言われて
うんうんと頷きながらお腹の中が疼いて腰がうねうね動いてしまう
「あ、ちょっと。ゆっくりしたかったのに」
「ああっ!!んぅーー。」
私がうねうねしてしまった所為でずぶっと入り込んで腰が浮いてしまう。
「ん、、痛くない?」
よしよしと浮いた腰を摩って心配そうな声でいう秋くん