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意馬恋猿〜2人の距離〜

第6章 5章













寝室



背後から抱きしめられて目を閉じる

やっぱり酒が回ってたのかふわふわしてる感じがしてすごく心地がいい


もう半分は寝かけてた頃に


「はぁ。……つーちゃん。」
頭のてっぺんにちゅ。とキスされて


心臓がきゅん。となったけど

もう眠すぎて声すら出せない


目を閉じて



心の中で決心した




もうやめよう





今欲張りになってるのは気付いてる


人間とは欲望の生き物で

特に私は貪欲だから。




これ以上は絶対ダメだ











続く
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