第9章 雄英体育祭
そしていよいよ、後半戦が始まった。
くじ引きで組み合わせを決める際、尾白ら数名は他の人の力だからと辞退した。
その分鉄哲や塩崎が繰り上がった。
そして気になるくじ引きの結果は…
一回戦でデクとが戦うこととなった。
緑(ひぃっ…!最初から手強い相手だ…でも…)
デクは騎馬戦のチーム決めの時のの言葉を思い出した。
"今の緑谷くんは戦いたい相手だよ"
緑(あぁ言ってくれたんだ…僕も全力でぶつかろう)
(緑谷くんか…一見そこまで強くはなさそうに見えるけど、緑谷くんの爆発力は侮れない…過去にみんなそれで緑谷くんに心打たれてる。私含め。全力で行こう。慢心せずに)
2人は目が合うと少し笑って頷き合った。
相(緑谷と繋原か…パッと見は繋原の圧勝だろうが…見ものだな)
マ「ヘイ!ガイズ!アーユーレディー??」
観客たちは大いに盛り上がった。
マ「いろいろやって来ましたが、結局これだぜ!ガチンコ勝負!頼れるのは己のみ!ヒーローでなくってもそんな場面ばっかりだ!わかるよな!?心技体に知恵、知識!総動員して駆け上がれ!」
2人はセメントスが作ったリングに立った。
ルールは簡単。
相手を場外に落とすか、行動不能にする、降参の言葉を言わせる。
それのみだ。
そして場内に入った2人の紹介がマイクによって始まり、多大な歓声に包まれた。