第9章 雄英体育祭
ミ「それじゃいよいよ始めるわよ!」
マ「さ、起きろイレイザー!」
相澤はチーム決めの間眠っていた。
目を覚まし、見てみるとは爆豪とチームを組んでいた。
相(お前が爆豪とか…。あんなに馬が合わなそうなやつと…進歩だな。しかしそれほどまでに勝ちたいとは…俺はお前の気持ちを見くびっていたのかもしれん)
相澤は少し感心していた。
マ「15分のチーム決め兼作戦タイムを経て、フィールドに12組の騎馬が並び立った!」
デクのチームは、デク、発目、お茶子、常闇
轟のチームは、轟、飯田、八百万、上鳴
のチームは、、爆豪、切島、瀬呂
相「なかなか面白ぇ組が揃ったな」
マ「さぁぁぁ!上げてけ鬨の声ぇぇ!血で血を洗う雄英の合戦が今!狼煙を上げるぅぅぅ!!!」
皆気を引き締めた。
マ「さぁぁ!行くぜ!残虐バトルロイヤル、カウントダウン!3…」
爆「狙いは…」
マ「2…」
轟「1つ」
マ「1…」
「んっ…」
ミ「スタート!」
いよいよ2戦目が始まった。
まずは皆こぞってデクを狙いに出た。
もちろんB組からも狙われたデクは、地面を泥沼に変えられ一時動けなくなったものの、発目の装備で上空へと逃げた。
その後を耳郎が追い鉢巻を取ろうとするがダークシャドウが阻止した。
「なるほどね…ダークシャドウがいることでほぼ5人分ってことか」
(厄介だ…ダークシャドウは影。分解することもできない…それに死角をついてくる。ああいうのは私が1番相性の悪い相手だ…でも…怯んじゃダメ。勝つんだ。絶対)