第13章 林間合宿
翌日
AM:5:30
みんなはあくびをしていた。
は毎朝この時間にはトレーニングを始めているため、余裕なようであった。
相「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を始める。今合宿の目的は、全員の強化、およびそれによる仮免の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かうための準備だ。心して臨むように。というわけで爆豪。そいつを投げてみろ」
相澤はボールを爆豪に渡した。
爆「これ…体力テストの…」
相「前回の…入学直後の記録は705.2メートル。どんだけ伸びてるかな」
芦「おお!成長具合か!」
瀬「この3ヶ月、いろいろ濃かったからなぁ!1キロとか行くんじゃねぇの!?」
切「行ったれ!爆豪!」
爆「んじゃ!…よっこら……くたばれや!」
爆豪は思いっきりボールを投げた。
(くたばれ……いや、怖っ…)
相「…709.6メートル」
爆「なっ…!」
瀬「あれ?思ったより…」
相「入学からおよそ3ヶ月…さまざまな経験を経て、確かに君らは成長している。だがそれはあくまでも精神面や技術面。あとは多少の体力的成長がメインで…個性そのものは今見た通りでそこまで成長していない」
緑「はっ…!」
(たしかに…)
相「だから今日から君らの個性を伸ばす」
相澤は不適な笑みを浮かべた。
(怖っ…先生の笑顔は1番怖いんだよ…)
相「死ぬほどきついがくれぐれも…死なないように」
(終わった…)
こうして地獄の強化合宿が始まった。