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キバナさん 男娼を買う

第3章 理由






 「ひ、ぁ、あ!あ!」

 少年がオレさまをちらちら見ている。
 こちらに合わせてくれるらしい。

 「ッ……はぁ、ぁ、」

 まだ出してないからか、
 肉洞が収縮を繰り返している。
 締まる度に腰がびりびりと痺れて、熱い。
 も、無理だ。

 「ッ、出す、いいぞ、イっても…!」

 がんがんと挿入運動を激しくさせる。
 少年がまたシーツに沈み、快悦に耐える。

 「ぁ、あ!あ!はげしっ……!」

 「ーーッ!」

 どくり、と牡が震えて、
 少年をオレさまで満たした。
 少年も掴んでいた手を離し、
 びゅる、びゅる、と放精する。

 「ああ、ぁ…。」

 「はぁ………ッ」

 甘いため息が聞こえて、
 互いに絶頂を迎えたことを知る。
 汗がぽた、と少年の背中に落ちた。

 「ッ………は、今日は、終わりだ。」

 「ぅ…ぁ……。」
 
 じゅる、と腰を引いて、
 自身をティッシュでローションを拭いた。

 今日はもう勃たねえな…疲れた。
 よかったけど。

 「う……。」

 少年もかなり疲れたらしく、
 どさ、とベッドに体を沈めた。

 「おい、生きてるか?」

 顔を覗き込むと、
 少年が震える腰を立たせようとして、また沈んだ。
 少しだけ上の服がめくれて、
 ヤツの背中が見える。

 なんだ?あの、赤い線は…

 「………。」

 無理やり服を捲りあげると、
 少年が、びくり、と身体を震わせた。

 「ちょ…背中は、!」

 「うるせぇ。見せろ。」

 オレさまの手を掴む少年の手を捻って組み敷くと
 少年が呻く。

 「抵抗すんな。」

 「い゛っ………、」

 少年が突っ伏すのを他所に、
 ヤツの背中を見た。

 「…………。」

 やっぱりだ。
 赤い線が2本、入っている。
 ……鞭か、何かの痕だ。
 ミミズ腫れになっていて、
 相当酷く打たれてる。

 「おい。なんだ、これ。」

 「……………。」

 「客にやられたのか?」

 「………ッ…。」

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