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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第11章 ❁甘い誘惑 士道龍聖


『んあっ、あっ、ンぁあ!』

「やべっ、気持ちよすぎ…」

最初は痛かったのに、今はもう全く痛くない…

気持ち良すぎて、もっと、もっと欲しいって思っちゃう。

耳元で龍聖くんの少し余裕のない掠れた声…

龍聖くんも気持ちいいって思ってくれてるのかな…

腰の動きはすごく激しいのに、私を抱き締める腕の力は凄く優しくて安心する。

「くっ…やべぇエマんナカ俺の精子が欲しいってきゅーきゅー締め付けてんぜ?んなに欲しいか…?」

『あっ、んん!ほ、しい…欲しいの…あっ!』

「エッチなエマちゃん最高ー、ならお望み通り…最後は一緒に爆発しような…?」

片足をぐいっと持ち上げられたかと思えば、先ほどとは比べものにならないスピードで腰を打ち付けられる。

全身にはビリビリと電流が流れ、また目の前がチカチカとしだす…

『あっ、ああっ、んぁ、りゅーせーく…んぁあ!!』

「イけっ、エマ…」

龍聖くんのその言葉の後、私は意識を失った…




次に目を覚ました時には龍聖くんに腕枕をされている状態だった。

「おーはよ、エマちゃん!えっ?なんで隠れんの?」

『だって…龍聖くん服着てない…///わっ!!』

恥ずかしくてシーツに潜り込めば、あっという間にシーツを捲り上げられた。

「あーんなエッチなことしたんだぜ?俺の裸くれぇ問題ねぇだろ?」

『あっ…りゅーせいくん、だめっ…//』

龍聖くんの指が秘部をそっとなぞる…

それだけで下腹部が疼きだす…

「エマのココ、すんげぇ濡れてるってことはそーいうこと?」

嬉しそうにニヤッと笑い、甘い誘惑をしてくる彼の首に腕を回した。




『優しくしてね…?』


___fin___


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