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エゴな彼らと甘いお話【ブルロ短編R18】

第5章 狼さん 氷織 羊


気付けば羊くんに押し倒されていた…

彼を見上げれば…

『ッ!』

「僕はエマから貰ったもんはなんでも嬉しいで、なんなら君と過ごせるだけでもええんや。そやから烏のLINEもういらんやろ?」

ギラリと瞳を光らせる羊くんはまるで狼さんのよう。

そのあまりの色っぽさにゴクンっと息を呑んだ…

この先のコトを密かに期待してしまう。

「今日は僕の誕生日やから…エマのこと食べてええ?」

『お手柔らかにお願いします…』

「フッ…ほな頂きます」


うさぎさんは狼さんに美味しく食べられたそうだ。


___fin___
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