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【OP】Completed/2章│ジェルマ妹

第4章 《2章》サンジ落ち編/2話3P


〈第2章 サンジ落ち編〉
【05 】2(1/3)/3P
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「………おれじゃ、ダメか……?」

「はいっ!?」

(へ!?いい今、なんて言ったのこの人!?)

「ダメか、ロクジュ………………?」

赤らめた顔で視線を逸らしたサンジが、小さくつぶやいた言葉に跳び跳ねるくらいおどろいてしまう。

(ちょ、ちょっと待って。なに………これって[ジェルマ転生で救済サンジ夢]のお話だったの?………ウソ……)


「ロクジュが他のヤロウに好きにされて、イヤらしいことすんのもされんのも、おれ、マジでスゲェイヤだ。ガマンできねェんだけど」

「そ、それって、恋愛感情じゃない…よね」

「あ───、お前が特別すぎてさ、もうそれが[恋愛感情]なのか[家族愛]なのか分からねェんだ」

(な…………………)


「だとしても、兄様……私とデキるの?」

(そもそもそこでしょ。だって『姉にメロリンしたらキモチ悪い』って確か[原作者様]にハッキリと言われてたし。………私も兄弟とデキる[倫理観]や[モラル]なんですか?)



うん。

私は───多分、スルのに問題ないだろう。

(やっぱりどこか『他人だった異世界人の記憶と感覚があるからべつに』───って思うところがある。それに、血縁者でもサンジなら……この人ならきっと大丈夫)

なんだか、単純に漠然とそう思える。


つらつらとそんなことを考えていたら、強い瞳をしたサンジが笑ってくれた。

「全然大丈夫だから心配すんな。ちゃんと最後までデキっから。…………[妹]に、スゲェ最低 だとは思うよ。でも女買う時もなんかロクジュに似たタイプばかりだったし、一人でする時なんかも結局は……」

(……!! 一人でするとか………)

「わ、分かった。………だ、大丈夫なんだったらじゃあ[ロクジュのはじめて]をもらって下さい。……兄様」

「………おう!!」

話してる内容は『大人になったから発生すること』なのに、まるで少年の頃みたいに爽やかに笑うサンジ。

変わらない笑顔にすごく安心していく私。
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