第3章 《2章》サンジ落ち編/1話2P/途中
〈第2章 サンジ落ち編〉
【01 再会】1(2/3)/3P
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「これで……よかったんだよな?」
「……え”っ!?なにが!?」
室内のソファに優しく下ろされて、唐突に意味不明なことを確信を持ったように笑いながら言われる。
「あの晩にロクジュが言ってた『どっかいってよ!』だ。よく分かんねェけど、なんか画策してただろ」
(ば、バレてる!?なんで!?)
不可思議でたまらない顔をするとサンジがもっと笑う。
「ウソだろ?お前まさか今まで気づかれてねェと思ってたのか?………悪ィけど、毎晩知ってたんだからなおれ。言われたこともウソ臭ェんだよ。30点だったな」
「……………………………………」
(オォゥノォウ)
バレてた証明は、今も変わらないその優しい笑顔が言葉よりも遥かに饒舌だった。
ニヤけて新しいタバコに火をつける姿が、もう結構忘れている[原作]の[サンジ]と近い気がする。
(さすが[海賊王のクルー]になる人……)