第9章 この気持ち【爆豪】
ー次の日ー
いつも通りの朝
教室に入るとあなたはまっすぐ爆豪の席へ。
「かっちゃん、おはよ!」
爆「......あァ?なんでテメェ毎日来んだよ」
「習慣だよ!
もう、かっちゃんの顔見ないと
一日始まらないもん」
爆「は.......?キモッ」
そう言いながら
爆豪はちょっとだけ目を逸らす。
その日、訓練のあと。
私はちょっとしたケガをしてしまった。
「あいたた.......」
爆「おい、邪魔だ。
足手まといなんだよ!!!」
文句を言いながらも
爆豪はあっさりあなたを背負って
保健室まで運んでくれる。
「うわっ.....
.かっちゃん、これは最高のシチュ......」
爆「しゃべんな。クソが!!」