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【呪術廻戦/五条悟R18】魔女は花冠を抱いて眠る

第20章 「君の心をさらったその日から**」


***



「……こ、これ……っ」

 

が小さな銀色の袋を僕に遠慮がちに渡した。

 

「ん。けど、なんでのおばあちゃん、こんなもん……」

「な、なんか……“女の子もちゃんと持ってたほうがいい”……とか、なんとか……」



なるほどね。
に彼氏ができたことを気にしてたもんな。
けど、想像すると笑える。
これ、がどんな顔して受け取ったのか。


あ、いいこと思いついた!今後のためにも……



「もつけ方覚えといたほうがいいよ。 練習しとく?」

「へ……?」

 

見開かれた瞳が、信じられないものを見るように僕を見た。
そして、みるみる赤く染まっていく顔。



「れ、れんしゅうって……っ、ええっ!? な、なにそれ、ムリムリムリムリ!!」

「おばあちゃんも安心すると思うけどなー?」

「む、無理ですっ!! そんな、わたし……つ、つけたことないし……っ!」



は全力で首を振っている。
そこまで拒否されると、ちょっと傷つくんだけど。



「大丈夫。 教えてあげるから」



湯船を出て、浴槽の縁に腰を掛けた。


ちらっとの視線がこちらを掠めて、すぐ逸れた。
ちゃんと見てよ、僕の。
これで、いつものこと気持ち良くしてるんだよ。



「ほら、ちゃんと見て」



僕は袋を開けて、中身を取り出す。



「表裏があるから気をつけて。それから……空気が入らないように、先っぽをこうして――」



説明しながら、ゴムを自分のものに取り付ける。
は唇を結んで、じっと見てる。
ゴムを僕のものに滑らせていくと、の喉が小さく動いた。
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