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相方は愛されてます【njsj】

第35章 ❄️💫🦊 20


蒼side

そして、私達はすでに各部隊の隊長が揃っている会議室前まで来た。

本部の上司が呼びに来たら入ることになっている。



「それでは入ってきてください」

という声が聞こえたため会議室のドアを殲滅部隊の司令官が開ける。

私の姿が見えた瞬間、ヒーロー、もとい私の同期たちは目を見開いていた。

テツはさっき話したからかなにか察したような顔をしていた。

そして、こちら側から挨拶をしていく流れになり、

 「第一殲滅支部隊長〜〜〜と申します」

 「第二殲滅支部隊長〜〜〜です」

 「第三殲滅支部隊長〜〜〜〜です」

「第四殲滅支部隊長”水宮蒼”です」

ア「殲滅部隊、司令の宮埜アオイです」



それから、KOZAKA-Cの説明がまず入り、ヒーローの活動についての説明があった。

そして、次は殲滅部隊の番となった。

 「それでは、我々殲滅部隊の活動について、水宮隊長、お願いします」

「はい、私達殲滅部隊は憑从影、と言われる者たちと戦っています。憑从影とは、体に悪霊を取り込み、その悪霊の持っている能力で人々の脳を狙い、殺す奴らのことです。そいつらを倒すのが、我々殲滅部隊と言われる者たちです。現在殲滅部隊に所属する隊員は、我々、隊長も含めわずが十数名です」

伊「ちょっと質問なんですけど、、、」

「、、、どうしましたか?」

伊「なんでそんなに人数が少ないんですか?ヒーローでも百人はいるのに、、、」

「、、、、これ、説明したほうがいいですか、司令官」

司令官「、、、、念の為、説明をしておきましょう」

緋「、、、、、、蒼、しんどかったら言わんでもいいんやで?」

「マナ、、、、、、ううん、大丈夫、、、、じゃあ説明するね」



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