第35章 ❄️💫🦊 20
蒼side
今日は、いつもはあまりない、殲滅部隊での話し合いが行われた。
なんでも、憑从影とKOZAKA-Cが手を組む、という話を聞いたらしい。
町での被害を極力小さくしたいヒーロー協会が手を組みたい、と言ってきたとのことだった。
そこで、殲滅部隊とヒーローで手を組んで戦おうとのことになった。
その話し合いから一週間。
ヒーロー本部と殲滅部隊を交えた話し合いが行われるため、ヒーロー本部の建物に来ていた。
でも、今回の私は北のヒーローではなく”殲滅支部の隊長”としてだ。
佐「あれ?あおちゃん、もう来てたんだ」
「テツじゃん、やっほ〜」
佐「キてるんだったら言ってよ〜!、僕一人で寂しかったんだからね!」
「あはは、ごめんごめん」
佐「、、、あおちゃん、なんかテンション低い?」
「、、、え〜?そんな事無いと思うけど、、、ていうか、テツ、そろそろいかないで大丈夫なの?」
佐「え゛、もうそんな!?ヤニ吸ってたからかな、、?」
「会議前にヤニ吸わないでって、、、」
佐「じゃあ、あおちゃん、一緒行こうよ!」
「、、、、ううん、私いかない、まだここにいるよ」
佐「え?なんで?だってもう会議始まっty「いいの」、、え?」
「、、、そのうち分かるよ、、ほら、いってきな」
佐「え、、ちょっと、!あおちゃん!?」
「あと二分だぞー!ダッシュダッシュ〜!」
「ま、わたしもぼちぼち行くか〜」
?「アオイさん?何やってるんすか?」
「あ、アオイちゃん!」
ア「なんでここに突っ立てるんですか?」
「さっきまで知り合いと話してて、、、ね」
ア「あー、ヒーローの方ですか、、まぁ、取り敢えず、私達も行きましょう」