第22章 ❄️💫🦊12
蒼side
ライにくすぐったいかもと言われた後、ライに匂いを嗅がれた。
ライの息が首にかかって少しくすぐったかった。
その間、真っ赤になったテツとその他の視線が痛かった。
伊「う〜ん、あんまわかんないかも」
「わかんないなら嗅がないでよ」
とつっこむ。
「あ、そういえば、皆雑魚寝でも大丈夫?」
家に来てからまだ確認していなかったことを聞く。
赤「僕は大丈夫だよー」
小「俺も特には何もねぇな」
緋「俺も大丈夫やで」
伊「おれもー!」
星「僕も特に異論はないですね」
叢「あぁ、寝れればどこでもええかな」
佐「お邪魔させてもらってるし、文句はないよ」
宇「俺もな、」
と返事が返ってくる。
皆大丈夫そうで良かった。
「あとで皆分の布団出しとくね」
小「そんぐらい俺等が出すぞ」
星「蒼さん一人だけじゃ重いでしょうから」
叢「俺も手伝うよ」
宇「俺も、出しとくぞ」
「ありがと、ここから突き当りの押入れの中入ってると思う」
私が場所を教えてから、四人が人数分の布団を持ってくる。
それと同時に未海もお風呂から出てきた。
「みんな、敷くのはしとくから入ってきな」
佐「ありがとね、蒼ちゃん」
緋「俺等はお言葉に甘えて入ってくるわ」
皆がお風呂に言った後、未海にも手伝ってといい布団を敷いた。
未「あー、疲れた」
「それなー、、、未海もうベット行ったら?未海のことだしどーせすぐ寝るでしょ?」
未「そーだね、もう寝るわ、おやすみ」
「おやすみー」
未海がに階にある部屋に向かって階段を上がっていった後、私はソファーに座ってのんびりしていた。
だが、お風呂上がり特有の眠気が襲ってきて私はそこで寝てしまった。