第14章 ❄️💫🦊6
蒼side
小柳さんが来たあと残りのメンバーも続々とやってきて、数分したら全員揃った。
全員揃ったところで、私のマネさんから今日のコラボの確認が入った。
蒼マネ「皆さんお忙しい中お集まりいただいてありがとうございます。今回はMECHATU-A全体での初めてのコラボになります。
内容はオフカラオケとなっています。時間になり次第始めるので始めるまでゆっくり過ごしてください。」
未「いや〜、まさか初のコラボがオフでしかもカラオケなんて思わなかったな〜」
蒼「ほんとそれな〜、オフは聞いてたけどカラオケは今知ったし、、」
と、未海が私にバックハグしながら話してきたため、未海の手を取り、首に巻き付いている手を解きながら私も話す。
緋「蒼も聞いとらんかったん?」
蒼「うん、私も今初めて知った」
伊「お〜い、イッテツ?大丈夫そ〜?」
佐「ア、イヤ、うん!チョッ、ちょっと緊張してるだけで大丈夫!!!」
なんて、テツも人見知り発動しててちょっと一安心していたところにある男がぶっこんできやがった。
小「、、てかさ、水宮さん、星導とカゲツとウェンと宇佐美とほぼ初対面っしょ?挨拶しなくて大丈夫なん?」
その言葉で私は一気に凍りついた。
未「、、?あお?あお〜、あお〜!、、、だめだ、固まってる」
宇「、、水宮さんってさ人見知りだったりする?」
蒼「ア、アノ、エト、、、」
緋「、、、、はぁぁぁ、ごめんな、リト、こいつ人見知りやねん」
赤「あ〜!やっぱりそうだったのか!だから未海とぐらいしか話してないわけだ!」
蒼「う゛っ」
伊「あ、痛いところ突かれたね、蒼」
星「他の人達は最初から仲いいんです?」
佐「もともと、未海ちゃんからだったよね?」
未「そ!それから、歌関連でざぶぅんと仲良くなって、そっから人見知り仲間でテツだよね〜」
伊「ロウはお前等が来る前に挨拶したばっかだけどな」
叢「あ〜、じゃあ、未海とざぶぅん、テツいがいはほとんど喋れんも同然なんや」
緋「そんな感じやな、蒼」
蒼「うん、まぁ、、ね」
伊「配信までに仲良くなっとかなきゃいけないのに、未海としか喋らないんだから」
蒼「いいの!リスナーさんは人見知りなこと知ってるから!」