第8章 ❄️💫🦊1.5
蒼side
私達がデビューし、三ヶ月が立った頃、マネージャーさんから衝撃の話を聞いた。
そう、、、、コラボで話である。
私はLunaとしてデビューしたがLunaはあくまでMECHATU-Aの中のグループに過ぎないため、つえー全体でのコラボが必要になってくる。
だが私は、人見知り、というものがある。
かろうじて緋八や伊波、佐伯は話せるが他のメンバーは顔合わせ以来話していないし、それもほんの少しだった。
「ほんとに詰んでる、、、」
「もー、こーなったら、相談するしかないか、、、」
私はある人物にDiscordから連絡した。
すると数十秒後、私の部屋にコールが鳴り響いた。
『もしもしー?』
未『はーい、どしたー?』
『、コラボの話、聞いた?』
未『あー、人見知り発動して話せないから助けてってことか』
『お願い〜!』
未『んー、私だけじゃどうにもできないし、何人か人呼ぶね』
『んー、』
未『来てくれてありがとねー』
緋『ええよええよ、んで、どないしたん?』
伊『未海が相談なんて珍しいね』
未『それがわたしじゃないんだよなぁ〜』
佐『え゛?じゃあ、蒼ちゃん、?』
未『うん!今度のコラボあんじゃん?』
緋『あー、あるなぁ、』
未『それで、話せる人が私達しかいないから助けてー、だって』
伊『あー、確か蒼って人見知りだったっけ?』
『そーなんだよ、、たすけてぇ、、、』
佐『そんな事言われても、、、、いつの間にか仲良くなってたからなぁ〜、、、、、』
『はぁ!?テツも人見知りって言ってたじゃん!?嘘ついたの!?裏切り者〜〜〜〜!!!!』
佐『え゛!?ちっ!ちがうってぇ〜!』
『う”〜〜〜、もういいもん!陽キャにこっちの気持ちなんてわかんないよ〜〜〜!』
未『あ〜あ、あお拗ねちゃった、』
伊『これ俺らのせい?』
緋『さぁ、わからんわ、、』