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You are Mine【怪獣8号:保科宗四郎】

第9章 副隊長、繋がりましょう


「そろそろ挿れてええ?僕もきつい…。」


心臓が跳ね、子宮がきゅんとする。


何も出来なくてごめんなさいと謝れば、可愛ええからええんよと笑われる。


避妊具の封を切って自身に被せる彼を見つめながら、期待に膣が伸縮する。


「待ち切れないん?凉のまんこ、早くぅってヒクヒクしとる。」


恥ずかしい…。


宗四郎は微笑むと膝をつけ、自身に手を添えて私の陰部に優しく擦り付ける。

ゆっくり挿れるから安心してなと膣口に宛てがわれたソレは、グッと押し込まれ痛みで目をギュッと瞑り枕を掴んだ。


「やっぱ痛いよな…一度挿れたとは言え、結構経っとるし、指でも痛がってたもんな……大丈夫や、ほんまに優しぃしたるから、止めて欲しかったらすぐ言ってや。」


「んうぅ、っ…だい、じょぶ…そしろに、与えられる、痛みなら…我慢、出来る…。」


力抜いてやと言われそっと目を開けると、肩で息をしながら頬を赤くし、露わにした瞳は熱い視線を私に送っていた。

その姿にきゅんとして余計彼を締めつけてしまう。

声を漏らしながら歪んだ顔はすぐに笑顔になり、イってまいそうだからやめてと呟く。

やめてと言われても、宗四郎がかっこよすぎてどうすることも出来ない。


彼の姿を見つめながらキュウキュウとずっと締めつけてしまう。


「もう、ほんまに出るて…っ、はあっ…うっ……あかん、やめてや!」


一度上を向いて沈めているようだ。


「ごめっ、そうしろがかっこよすぎて…ドキドキして…。」


「今、そないな可愛ええこと言われたら…っ、はぁ……出てまうやん?」


腰を折り耳元でほんまにごめんと呟いた彼は、私が何がと聞く前に口を塞ぎくちゅくちゅと舌を絡めると、後少しで全部入りそうだったモノを一気に沈めた。

痛みで身体を強ばらせ、重なる唇の隙間から呻き声が漏れる。


宗四郎の腰はピクピクと揺れていた。

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