第9章 副隊長、繋がりましょう
私の身体を舐め上げ、指はナカを刺激し続ける。
「指、増やしてええ?痛かったらすぐ言うてや。」
頷くと一度指を引き抜き、2本の指がゆっくり沈んでくる。
すごい、私の顔見てくる…。
こんなぐちゃぐちゃな顔、恥ずかしい…。
少し痛みが走り一瞬顔が歪んだのを見逃さなかった彼は、指を少し引き抜きそのまま動きを止めた。
「痛いんやろ?言うてや。」
「大丈夫、だから…私が痛いって言うまで止めないで…。」
「もうしゃーないなぁ…ほんまに痛かったらちゃんと言うんやで?我慢なんてしとったら、気持ちようなれへんやん?」
頷くとまたゆっくりと指がグッグッと押し込まれる。
奥まで入ったらしく、トントンと腰が跳ねた。
少し引き抜かれると陰核の裏側もトントンとノックするように刺激し、2本の指で優しく撫でられる。
「凉はナカ慣れてないんに、Gスポもポルチオも感じる淫乱なんやねぇ?」
淫乱という言葉に恥ずかしくなり腕で顔を隠して、膣を刺激される快感に声を漏らす。
「顔隠したらあかんよ?ええ子やから、ちゃんと僕の言うこと聞けるやろ?」
「いじわる…んっ、あっ…。」
そう言いつつもすぐに腕を外して彼の顔を見る。
そんなこと言うんや…と私の目を見ながら激しくナカを犯された。
何度もイかされ、しまいにはプシャーと吹き出してしまう。
「っ、ははっ、潮まで吹いてほんま淫乱やね。」
「ごめ、ごめんなさい…んっ、ベッド、汚しちゃ…。」
ええよとゆっくり指を引き抜いて、私の上に覆い被さるようにヘッドボードに手を伸ばした。