第3章 カカシ②
私は柚希。
木の葉書店で働いています。
2ヶ月前、私は運命の出会いをしました。
そして、1ヶ月前とうとう私はその方とお付き合いを始めました。
名前ははたけカカシさん。
木の葉の上忍さんです。
とても強くて、異名もあるそうです。
とても優しくて、同じくイチャパラが大好きな共通点があります。
付き合い始めは二人でデートを重ねたり、お互いの部屋に行って読書をしたりご飯を作って食べたりとまったり過ごしていました。
………でも…。
2週間前くらいからはたけさんの様子がおかしいのです。
なんというか。そっけないというのかな。
今日もはたけさんのお家に来てるんだけど。
「ねぇ、はたけさん。」
「んー?」
「ねえってば。」
「なーに…?」
私はベッドを背に体を預けながらイチャパラを読むカカシさんに話しかけた。
声はいつもの穏やかなはたけさん。
でも、はたけさんは本から一瞬目を私に向けるがすぐにイチャパラに視線を戻す。
これが2週間前からずっとだ。
………寂しい。
もしかして、付き合ったけどやっぱり違うなって思われてるんじゃ…。
そんな風に考えたのは初めてではない。