第4章 500年後から＊＊＊

人の繁栄をずっと見守ってきた帝君
はるか昔に助けた人間との関わりで契約をした

うーん
(同じ女性だから私が色々手助けしなくてはいけないのか··人間とは関わりなしで生きてきた私が)



✿✿✿

「モラクスさんの話は大体分かりました」

「うん」

「だけど今日いきなりの嫁と言うのはまだ私には早いので毎日会いに来ますね！(これならどうだ？)」

··ｼｭﾝ
「うん」

「··そんなに､契約者と会いたかったんですか？」

「ずっと待っていたからな､だがこうして出会えたのが俺にはすごく嬉しい」

··ｷｭﾝ
「今日は急遽ですが璃月に宿を取りますね」

びがあぁ
「あぁ！なら初夜をしなくてはいけないな！」

「それは早ああい！//」