第24章 お菓子か悪戯か…《番外編》
『私を食べて…?』
あかん…
自分から言わせたけども…
可愛すぎん!?
エマの破壊力抜群の可愛さに僕のモノは更に大きさを増す…
はよナカに挿れろと痛いくらいに主張してくる。
このまま一気にナカで暴れたい…
せやけど、それは自分よがりのセックスになってしまう。
それはあかん。
ちゃんとエマにも気持ちようなって欲しい。
理性と戦ってると…
『…そ、しろ…?』
不安げな声で僕の名前を呼ぶエマ…
不安にさせてしもた。
「すまん、君があまりにも可愛ええこというから…理性失くしてまいそうになってた」
素直に話せばエマはもう…っと言いながらも頬を赤らめて嬉しそうに笑う。
その姿さえも愛おしいて堪らん…
エマの両手首をくくり付けてたネクタイを解いた…
やっぱり一つになる時は抱きしめ合いたいからや。
「エマ、ええか?」
『うん、来て…?宗四郎…』
エマの腕が僕の首に回る…
自然と近づく距離、そして重なり合う唇…
ハロウィンとか言うたけど、ただエマとイチャつきたかっただけやねん。