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キミの隣【保科宗四郎】

第22章 花火よりも綺麗なキミ《番外編》


「はっ、エマ、キミの声が聞きたい」

『んっ、やっン…///』

外やからか声を抑えるのに必死なエマ

声聞きたいのに…

今僕らの上空には花火が打ち上がってるから声あげても周りには聞こえやんのに…


僕の上で美しく乱れるエマ…

今日は一段と妖艶に見える。
浴衣着てるってのもあるし、なにより…

「君と花火を同時に見れるってほんまに贅沢やわ〜」

『んぁっ…莫迦ッ…んんっ!///』


エマの後ろに見えるのは打ち上がった花火…

それが余計に彼女の美しさと妖艶さを際立たせた。


『んあっ、ああっ、そ、しろ…』

エマのナカがヒクつき始める。

そろそろ限界やな。

僕ももうヤバい…

「エマ…そろそろイこか」

僕の問いに何度も頷くエマ…

可愛いすぎるやろ。

ほんまは正常位にしたいとこやけど、エマの背中が痛いやろうから今日はこのままやな。

ほっそい腰を掴み直して、下からガツガツ突き上げた…

『ッ!ああっ!んっ、んぁ…そ、しろ…、好きっ…///』

「僕も好きや、愛しとる…ッくっ!!」

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