第17章 終わりの始まり
『ッ//そ、しろ待って…///』
私たちは治療を受けて、宗四郎の仮眠室へと移動していた。
幸い、私も宗四郎もそこまで大怪我とかではなかった。
流石は出雲テックスのスーツだ。
因みに私のバイタルが消失したのは、ただのエラーらしい。
部屋に着くや否やベッドへ押し倒され、ジャージを脱がされ下着姿にさせられたのだ…
日比野さんのことを話すはずだったのに…
「すまん。話も聞きたいとこやけど君のこと今すぐ抱きたい…」
『ンっそ、しろ…あっン』
片手は胸を揉み、片手はショーツの上からソコをなぞられる…
くちゅっと厭らしい音が耳に響く。
ほんの少し触れられるだけで躰は素直に感じる。
「今日はあんまり甘やかされへんわ。早よう君のナカに入りたい…」
太腿にあてがわれるのは大きくなった彼のモノ…
『そ、しろ…///』
「ここ、家ちゃうから声抑えてな?君の可愛ええ声は僕だけのもんやから…」