第12章 秘密ファイル
『ッ…///』
「やっばぁ…めっちゃ可愛ええで」
目の前のエマに僕は釘付けになった…
カシャッ、カシャッ!
『ちょっ!///恥ずかしいよ…」
「小此木ちゃんには素直に写真撮られてもええのに、僕はあかんの?」
『そ、それは…んぅ!///』
言い訳をしようとする彼女の唇を塞いだ。
こんな可愛ええ姿を僕以外の人間が見たことが嫌でしゃーない。
隊長のことやから多分、小此木ちゃんと四ノ宮長官にしか見せてないやろうけど…
それでも嫌や。
こんな可愛ええ姿は僕の前だけ…
少しの隙間から舌を差し込んで逃げる彼女の舌を捕まえ、絡め合う…くちゅくちゅっと音が僕を余計に煽った。
『んっ、ふっ、ンんっ…ふぁッ…』
「ンッ…んっ…」
貪るようなキスにエマは必死に応えてくれる…
その健気な姿が更に僕を興奮させた。
『んっはっ…ッ//』
唇が離れれば銀色の糸が僕たちの唇を繋ぎ、ぷつっと切れる…
メイド服で涙目で顔を真っ赤に染めたエマ…
その姿はまさに目に毒や…
見てるだけでクラクラするんやから…
当たり前やけどキスだけで僕のモノは元気になり、早く彼女のナカに入りたいと痛いくらいに主張をし出す。
態とエマの太ももに僕のモノを擦り付けてやれば…
『ッ!///宗四郎…』
うるうるした瞳で上目遣いをしてくるエマ。
分かってる、君も僕が欲しいことくらい…
せやけど、これはお仕置き…
「エマ…僕のん舐めてくれる?」