第11章 デザートは別腹
『ぁあっ!、んっ、んぁっ…』
「ッく…はぁ、やばっ…」
僕の下で可愛ええ声で鳴くエマ…
手錠をかけられて目隠しされている彼女は視覚的にもかなりヤバい。
そのせいか腰が止まらん…
目隠しプレイ…ハマってまうやん…
当たり前やけどレスやない僕ら、なんなんら3年経った今でもかなりお盛んな方や。
せやけどちょっと前に隊員が話してるのを聞いたんや…
「レス?マンネリが原因だろ?それだったら目隠しプレイとかやばいぞ!」
「そーなのか?やってみるか…」
「ほぅ…」
ってなことがあったんや。
この前のあの可愛らしい下着姿の彼女を抱いたとき、やけに興奮したことを思い出した…
ほんでちょっと興味があった、そーいうプレイにも。
いざやってみればかなりヤバい…
僕の腰の動かすスピードで彼女を拘束している手錠がじゃらじゃらと音を立て、僕を煽る…
目隠しをされ、拘束されたエマ…
めっちゃエロい…
まるで彼女を犯してるかのような錯覚になるんや。
『んぁ!そ、しろ…宗四郎…アッ、ん、ン…』
「んっ、エマ…好きや、愛してる…」
見えないせいか今日はやけに僕の名前を呼ぶエマ…
そんな愛らしい彼女に僕は何度もキスをして何度も愛を囁いた。