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烏野高校排球部の日常
第6章 大きくなったら
「あ、もう教室戻らないと」
気がつけば授業が始まる10分前
中庭でお弁当を食べていた私たちは片付けをする。
「楽しかったねー!また、みんなで食べようね!」
私が声をかけると
相変わらず、ツッキーだけが嫌そうな顔をする。
でも、嫌って言わないから、多分大丈夫。
「じゃあ、また部活でね!」
と、日向と影山と分かれ
ぐっちとツッキーと3人で教室へ戻った。
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