第4章 海
「日向~!海行こうー!!」
目を輝かせる日向
「行きたい!!!」
「「「さすが日向!!」」
「海ー!たのしみだなー!な!影山!」
「え、俺も行くのかよ・・」
「当たり前だろー!砂浜でさ!砂浜でさ!!練習しようぜ!練習!!」
「行く」
「だよなー!行くよなー!影山ー!」
「日向、影山の扱いうまくなったね・・・。」
「ん?」
出た!天然!!
「ねー!ツッキーとぐっちも行こうよー!」
「松本さんがそこまでいうなら、俺は行ってもいいけど。」
「行かないよ?」
「ツッキー!なんでかたくななの!!」
「っていうか、松本はなんでそんなに海行きたいわけ?」
「何でそんな当たり前のこと聞くの・・・?スイカ割りしたいからに決まってるじゃん…」
「わかるわけないでしょ・・・」
「スイカわりー!いいなー!」
「スイカいいなー!しようなー!」
「さすが!!おふたりならそう言ってくれると思ってました!!」
呆れるツッキーと安定のノヤさんと田中さん!!!
「おれも!おれも!おれもやる!やるやる!!」
主張の強い日向と、うずうずしてる影山
「スイカ割り~。ツッキーも一緒にやーりーたーいー!!!」
「やらない。行かない。うるさい。」
「ひどいー!!ひーどーいー!!!!」
「月島!協調性に欠けるぞ!」
「こういうところからチームが乱れるんだぞ!!」
「そうだそうだー!!」