【第一章】世界の支配者篇 〜定められしサークリファイス〜
第31章 Final Stage Ⅳ 〜絶望の先に咲く香りの花〜
【腐女子ヲタクの暴走】
※BL表現有り
ナーシャ「とにかく、みんな役割が微妙にズレてるから、ここからは好きにやっていいのよ!夢小説だから自由度無限大!BLルートに戻すも良し、修羅場にするも良し、ギャグにするも良し!」
敦「え、選択肢多くないですか!?」
香織「私モブなんですけど!?」
美鈴「私だけキャラが重すぎるんですけど!!」
ナーシャ「じゃあ、今から太中を呼んで来るわね!何かイベント起こさないと進まないし」
\ガラッ/
太宰「呼ばれて飛び出て太宰治!」
中也「……勝手に呼ぶな!おい、太宰、何だこの茶番は!」
香織(太宰君の目がキラキラしてる……)
美鈴(やっぱり!ご主人にそんな顔させるなんて!!)
ナーシャ「さあ太中コンビ!ここで一発キスして盛り上げて!」
中也「はぁ!?おい、太宰、テメェ乗るんじゃ−−−」
太宰「いいじゃないか、中也。夢小説だし」
中也「だからって何でもアリかよっ!!」
敦「あの、僕はどうしたら……」
ナーシャ「敦君は『アオリ役』で『おおー!』とか言って盛り上げて!」
敦「そんな役回り!?というか太宰さんと中也さん本当にキスする気ですか!?」
太宰「もちろんだよ敦君、だってそういうルートだからねぇ?」
中也「おい太宰!テメェ本気で−−−んぐっ!?」
ナーシャ「おおー!夢小説は自由だなぁ!」
↑大満足
香織「……これ、私必要?」
美鈴「ご主人っ!!私も混ぜてください!!」
↑太宰と中也の間に滑り込もうとする
中也「おい誰かコイツ等止めろ!!」
敦「……僕、アオリ役だから止められないです‥…」
↑真面目
ナーシャ「よし、ここで『修羅場ルート』に分岐します!」
敦・香織・美鈴(((分岐しなくていい!!!)