【第一章】世界の支配者篇 〜定められしサークリファイス〜
第26章 猟犬との逃走劇の末
【実況する人】
ディアナ「さーて始まりました!相変わらず香織選手は全力疾走で廊下を爆速で走っております!これは50m走上位の走り方だ〜〜!」
美鈴「ねぇ」
ディアナ「おーとここで条野選手に先回りされてしまった!!香織選手、大パニック!!」
美鈴「ちょっと、聞いてる?」
ディアナ「おうおう、条野採菊〜〜!!香織をお姫様抱っこした〜〜!モテ男はやることやってる!ずっりーぞ!!ディアナちゃんだってお姫様抱っこされたい!」
ディアナ「ここで美鈴さんに一言、この状況どうです?」
美鈴「え?えーと……犯罪者みたいで---」
ディアナ「はい、くだらないコメントありがとうござんした〜」
美鈴「話振っておいてそれはないでしょ!」