第50章 少し遅れたプレゼント…
そう言うと三蔵はスルリと下着を下ろし、蜜が溢れ出る秘部からクチュリと蜜を絡め取るときゅっと大きく膨れ上がる蕾に触れた。ビクリと腰が跳ねる雅。
「ア…そこ……気持ち…ぃ」
「素直に言えるんだから初めから言え」
「……ンァア…さん…ぞ…」
「こんな厭らしい音させて…」
「……それは…ぁ…ンアァ…」
「どんだけ欲しがりなんだって……」
蕾を執拗に擦りあげている中、雅はビクっと腰を跳ねさせた。
「や…ダメ…イッちゃう…」
「イけよ…」
そう言うと同時に中に指を射し込んだ三蔵。イイ所をぐっと刺激すると少し愛潮がこぼれでた。
「そんなによかったか?」
「……今日の三蔵……意地悪…」
「ほぅ……まだそんな事言えるのか…」
そう言うとカチャッとパンツを脱ぎ出す三蔵。そのまま大きくなった一物にゴムを付けるとぐいっと雅の両足を持ち上げた。
「まって…イッたばっか……ぁ」
「もっとヨくなれば良いだけの事だろうが」
「ァア…」
宛がうとゆっくりと確かめるように射し入れた。少しご無沙汰だったせいもあって入りきるまでに多少抵抗はあったものの時期に飲み込んでいった。
「動くぞ?」
そうしてゆっくりと動き出す三蔵。しかし入口付近の良いところを焦らすかの様にゆっくりと動く三蔵に雅の嬌声も甘さを帯びた。
「……さんぞ…ぉ…ンァア…ァ…」
「初めからそんなに締めるな…」
「だって…ァア…!!」
否定をしようとしても体は疼き、三蔵を求める…ただ愛おしい相手を目の前にして…ずっと触れられなかった気持ちがお互いに爆発していた。
「……ッッ…!」
「深く…行くぞ?」
そう言うと同時に三蔵の質量を増した一物は雅の最奧を目指して突き上げた。
「ゃ…!!そんな…ァア…ンァ!」
「当たってんだろ?」
「…ンンァア…!」