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第10章 せ、せんせ?
「キス~したってー!」
「日本語これしか喋れない子なんですか?」
「喋れるで、な?」
そういうとロヴィーノ君はどっか向く。可愛いな!!
「かわえ~ー!!」
「キスはねー初めては好きな人がいいんだわ~だから無理だな~」
「私も!」
ロヴィーノは明らかに落ち込んだ顔をする。うーんかわいそ可愛い
「さ、さっきふたりで一緒にパスタ食べてただろちくしょー!!」
「お前みとったんか!!」
「お前も見てただろアントーニョこのやろー!!」
な、なんか複雑な気持ちになるな…
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