第37章 禪院直哉の溺愛奴隷✿禪院直哉✿裏
腫れた陰核を指の腹で撫で、腰を揺らす。恥ずかしくて逸らしていた目線をまた直哉様に戻すと、愉悦に満ちた笑みを浮かべているかと思ったその顔は、眉を寄せ、苦しげに歪めていた。
どうしてそんな顔をしているのかわからず、熱が少し冷める。湯気で濡れた睫毛が揺れ、視線が交わった。切なげに笑ったように見えたその顔はすぐに、いつもの歪んだ笑みに戻る。
「ナカ……ナカに入れろや。奥まで入れて、音鳴らせ」
指を滑らせ、膣壁を抉って押し進める。少しずつ出し入れを早めていき、水音を浴室に反響させた。自分で響かせているその音が、鼓膜を震わせ脳を痺れさせる。
「はっ…ぁ……んっ、あ……な、おや…さま……」
「っ………"直哉様好き"て言いながらイけや」
何故そんなことを言わなければいけないのかわからなかったが、限界が近付き、これ以上、我慢が出来なかった。きゅうっとナカが締まり、腰と足が強ばる。
「あん…あ……なおや、さま…ん、ふっ……す、すきぃ、んんッ!!」
ビクビクと全身を痙攣させているとまだ指を入れている手を引かれ、一気に引き抜かれる。そのまま湯船の中に入れられ、檜の甘美な香りが白く霞んだ頭をもっと蕩けさせた。