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魅惑の恋【短編集】

第34章 徒花→アザレア✿保科宗四郎✿裏


今までずっといたのに…訓練をしながらでも考えてしまう。もう、宗四郎との友情はなくなってしまった。宗四郎は私とずっと、そういうことをしたくて一緒にいたの?恋人になる気はないくせに?

訓練が終わって、木の陰で少し息を吐く。昨日、ほとんど眠れなかったな…たった一つが壊れた日。私は、壊れないように必死に抑えてたのに。

一晩中泣いていたのに、涙は枯れなくて…目を閉じると、頬に冷たいものが流れた。このまま少し休んで帰ろう。ほんの少し、眠るだけ。
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