第29章 花を散らす✿市川レノ✿裏
「あっ、あぁんっ…レノ…あっ、レノ!好きっ、好きっ!イっちゃ…あんっ」
「…嬉しい、イってくれるの?はっ、ッ…俺もイっていい?んっ、美影好きだよっ!」
気付けばお互い熱に犯され、お互いに溺れて夢中になっていた。パンッパンッと激しく奥を穿つレノが愛しくて堪らない。抱き締め合いながら一緒に果てた。
肌と肌を合わせながら眠り目が覚めると目の前に美しく整ったレノの顔がある。その形のいい綺麗な唇に軽く自身のソレを重ねて離れると、レノの目が開いていた。
「おはよ、またしたくなっちゃった?」
「お、おはよ……うん…今日ずっと家にいよ?」
えっちと囁きながら深く唇を重ねて、お互いの欲に溺れていった。
_______________....end.