第24章 副隊長の愛情表現✿保科宗四郎✿裏
「結局、僕に触られるん好きなんやろ?それとも…誰でもこんなんなるん?せやったら、お仕置せなあかんなぁ」
唇が離れると下着の中に手を入れて濡れたソコをわざとくちゅ、くちゅ…と音をたてて、指で触れたり離したりする。その度に私は腰を揺らし、切なく甘い声を漏らした。
「ぁ…他は、知りませんっ…兄は、嫌悪感しか、なくてっ…あっ」
せやったらええよと陰核を激しく擦り始め、卑猥な水音と私の嬌声が響き渡る。
「声、でかすぎや。僕以外に聞かれたら、お仕置やからな」
お仕置って何をするのだろう…まさか無理やり挿れるんじゃ…怖くなって咄嗟に口を押さえた。嘘やよと笑いながら手を取られて、優しくキスをされる。
怖かったら言うてと仰向けにさせられた。私の上に覆い被さる副隊長の目を見ると少し怖くて、目を伏せる。スーっと足から隊服が抜かれていき、見てもええ?とレギンスと下着のゴムに指をかけた。副隊長に見られる?恥ずかしい…ふるふると首を振れば、指を離して隣に横になった。