第18章 私を愛して…✿保科宗四郎✿裏

「イっ、た！イったイった、ああっ！！はあっ、はぁ…うぅ、イった！おねが、まって！むりっ、こんな…きもちーの、しらなっ…！」


刺激は止むことなく私を攻め立て、2回目に達しても止まらない。


「ふっ、そない気持ちええの？嬉しいわぁ…もっとイかせたいとこやけど…僕も限界や。」


ぬぽっ…と指が抜かれ、膝を持ったままソコを見つめ、しろちゃんは何かと葛藤しているようだ。

どうしたんだろうと、期待で膣を伸縮させながらそんな彼を見つめた。


「なぁ、生…でええ？中出しはせんから…あかん？」


「……いいよ、早くしろちゃん欲しっ…。」


今そんなこと聞かれてもどうでもいい、早く挿れて欲しい。

例え中出ししたいと言われても頷いていただろう、ちゃんとしないって言った彼に感謝した。


ありがとうと言いながらベルトを外し露わにした自身を膣口に宛てがって、ゆっくり挿れる。

なんとか深呼吸をしながら受け入れた。

深呼吸をしていても、たまに息が止まって喘いでしまう。


気持ち良ぎて頭がボーッとして、涙が止まらない。

落ち着ける為に左手を見つめても、意味はなかった。


腕を噛んでフーッフーッと鼻で荒く息をする。


「美影、あぁ…それ、噛んどる？ッ、ふぅ…。」


あかんよと腕を取られて両手をシーツに縫い付けながら、全てを押し込んでくる。

横を向いてぎゅっと目を瞑りながら快感に耐えた。