第18章 私を愛して…✿保科宗四郎✿裏
口から指を離すと、両手共指を絡めてシーツに縫い付けられる。
「めちゃくちゃ綺麗や…僕の花嫁。」
恍惚とした顔で私の全てを見つめ、硬く主張する胸の突起を口に含んだ。
口の中でコロコロと転がし、たまに甘噛みをする。
もう片方の突起も息を荒くしながら、必死にしゃぶっていた。
片手を離して茂みを掻き分けるとくちゅ…と音が鳴りながら陰核に辿り着く。
「はぁ…びしょびしょや……ほんまはこないに濡らしてくれるんやな…ローションなんていらへんやん。」
「あ…そ、しろ…んっ!」
「どしたん、急に…しろちゃんやないん?」
呼びたくなったとだらしなく笑えば、かわえと微笑んでくれる。
舌先を尖らせて先端をちろちろと舐めて、私をじって見つめてきた。
気持ち良くなってる顔、そんなに見られると恥ずかしい…。
ぬるぬると蠢く指が陰核を優しく撫で、すぐにイきそうになってしまう。
見ないでと片腕で顔を隠せば、手首を噛んで退かせられた。
口まで使ってくるなんて…。
大人しく顔の横に腕を下ろそうとすると歯が離れて、じっと見つめてくる。
陰核を撫でる指の動きが激しくなり、声が抑えられない。
「やっ、そんな見ないでっ…あっ、ッ…。」
「あかん、見せて。僕の目ぇ見て。」
「は、ずかしっ…ッ、はぁ…んっ、あっ…あぁあっ!!」
快感に歪んでいるであろう顔で必死にしろちゃんを見つめ、腰を震わせて達した。
恥ずかしい…イってる顔めっちゃ見られた。
「やばい…美影のイキ顔だけでイけそう。可愛ええし綺麗やし…今すぐにでも孕ませたい。」
孕まっ…何を言って…ダメだよと首を振ればわかっとると悔しそうに答え、口付けを落とす。
子供はせめて、結婚式が終わってからにして欲しい。