ダイキライなあの人は私の元婚約者【怪獣8号*保科宗四郎】
第4章 *一本勝負
「あれま、、、気ィ失ってしもた。しゃーないな、、、」
流石に初めてのこと続いたしな、、、
まぁが弱いとこも分かったし、今日のとこはここまでにしといたろか。
それにしても、、、
「どないしよ、、、コレ」
熱くなった自身のモノは未だ元気なわけで、、、
「はぁ、、、とりあえず冷水でも浴びるしかないなぁ。あっその前に、、、」
眠っているの身体をタオルで拭いてやり僕のTシャツを着せてやる。
全く目覚める気配はない。
「こりゃ朝までコースやな、、、おやすみ、僕のお姫さん」
軽くキスし、彼女のジャージを持って部屋を出た。
なんだかんだしてるうちに身体も落ち着いたようや。
彼女のジャージを洗濯してる間に庁舎で8号について調べてた。
頭ん中では怪獣8号のこととのことだらけや。
大きなため息をつく。
「あんなこと言うたけど、、、やっぱやめて欲しいとこやわ、、、」
彼女は強い、それは分かっとる。
そやけど、ここ最近怪獣の攻撃力もかなり上がっているのだ。
正直なところにはかすり傷一つつけて欲しない。
先ほど見てしまった。
腹部の傷、、、、あんな痛々しい傷。
これ以上彼女の身体を傷つけたないと思うてしまった。
そやけど、彼女の力は本物や。
きっといつかほんまに僕の隣で戦ってくれるであろう。
彼女への期待と不安が入り混じる。
「まぁ一緒に戦ってくれ言うてしもたんや、、、僕が彼女を守ればええ話やな、、、ドン!!)ッ!なんや!!」
突然の爆発音、、、、
これから起こる戦いが壮絶なものになるとは、、、、
「オペレーションルーム!何事や!」