第6章 穢れた過去
「煽るな…我慢できなくなる…//」
『んんっ♡
ん…声…やぁ//』
「前々から思ってたけど、
〇〇ちゃんて、声フェチなの?
声とか歌とかが好きって
よく言うよね…」
神宮寺が
黒崎の声に反応する〇〇にこう言う。
「確かに…耳がいいのかも知れないですね。」
「その分耳が感じやすい…のかも知れんな。」
と一ノ瀬と俺が分析すると
『そ…そぉなのかな…//
皆の声だからじゃないの…//』
と、よく分からないという
様子の〇〇。
「可愛いこと言いますね。」
と、一ノ瀬がコソッと耳打ちすると
『もぅっ、
耳元で囁かないでってば!///』
とさらに反応する。
「クス…レディ…可愛いよ…」
「あぁ…可愛いな。」
『んっ♡
待って…も、やぁ…//』
「はぁ…震えて…
可愛いな、おい。」
『~っ/////』
ビクビクと腰にキているのが分かる。
そして…
『んむっ…///』
一ノ瀬とのキスで完全に仕上がる。
「〇〇さん、少し膝立ち出来ますか?」
一ノ瀬がそう言って〇〇の
腰を持ち上げる。
『……う、うん…////』
右手は神宮寺に繋がれたまま、
左手を一ノ瀬の肩につかせる
「指…挿れますよ。
ほら、見てください…
ここだけ穴があいてます…」
『ん…ほんとだ…///
私…凄くえっちな格好してる…//』
「クス…そうですね…とても
えっち…ですね?」
グチュリ…と一ノ瀬が中指を挿れる。
『あんっ♡』
ピクリと腰を跳ねさせ
悦ぶ身体。
「おや…凄く…濡れてますね。
皆さんに体を舐められて
感じてしまいましたか?」
『あっ♡…うんっ///
気持ち…ぃ
んんっ、トキヤの指ぃ…好きっ///』
「素直でとっても可愛いね//」
チュ…
と神宮寺に顎をクイッと持たれて
キスをされている〇〇
『んんっ…//
レンく…//あっ、くるし…』
ガクッと立てていた膝が崩れそうになり
「〇〇さん、そろそろ…
挿れてもいいですか?」
という一ノ瀬の言葉に
コクコクと頷きながら
『ン…うんっ、いいよぉ♡』
「はぁ…もう我慢できません。」
一ノ瀬はゴムを装着して
グジュンと一気に〇〇の腰を落とす。