第16章 とあるメンテの日
「奥…イイ?」
ズチュッ…パチュッ…パチュン…
『んっ♡、イイっ♡』
パンッ…パンッ…
「もっと?
もっとがいい?」
『んっ、やぁ♡
も、だめっ、
すぐイっちゃ、あっ♡』
また限界がくる
という表情の〇〇に
「もう…かぁ…
じゃあ1回イっとこうか…//」
と、いって覆いかぶさり、
ジュッと胸の突起に吸い付くレン。
『ぃあぁぁあっ♡』
ビクビクッ
体を震わせてギュッとレンの頭を
抱きしめながら
彼の思惑通りまたまた絶頂する。
「わっ…溺れちゃうよレディ…///
震えちゃって…可愛い…///」
『はぁ…ぁ♡
レンく…ごめ…イっちゃった♡』
「可愛くイけたね^^
ご褒美にもっと気持ちよくなろうか?」
『も、もっと…( ˊᵕˋ ;)?』
まだこれ以上が?
という表情の彼女に
構うことなく
ズリュ…と
奥に侵入するレン。
『ひゃぁぁあっ!?♡』
まだ奥にくるのかと
驚く〇〇の身体。
また痙攣し始めるが、
奥に入れたまま、
ナカを擦ってくれない。
『…///
(気持ちいいのに…
イけないっ…//)』
もっと…と口から出そうだが
これでもっとしてほしいなんて言うと
レンに壊される未来が見える。
「…どうしたの…?
このままじゃ…イけない?//」
この状況を楽しむ彼に
フルフルと首を振り、
『ん…んっ♡』
と、自分で腰をくねらせる
「自分でスる?
じゃあ、俺止まってるから
頑張って?」
と、言われ
(自分で動けばイけるはず…)と考え、
もっと頑張って動いてみる…
**
しかし…
『はぁ…はぁ…///
(ぜ、全然イけない。
なんで…//)』
疲れるばかりで
一向に絶頂できそうにない現状。
「イけないね…
どうする?
もっとシてって言えたら
イかせてあげるよ…」
耳元でこう囁かれて
フルフルと首を振る〇〇。
「ほら…言ってごらん…」
『やっ、…////』
頑なにイヤイヤする〇〇に
「酷くしないから…
…それとも、もっとって
蘭ちゃんに聞かれるの恥ずかしい?」
『ち、ちが…//』
レンの声が脳内に響いて
頭がおかしくなる。
もっとって言えば…楽になれる?
そんな考えがどんどん脳内を支配していく。