第10章 記憶の上書き
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『あんっ♡
みゅ、ちゃ、早く、イってっ♡
また、キちゃうっ♡』
あれから
3回もイかされて
足腰がガクガクと
限界を迎え始める。
「くっ、そろそろ…っ///」
ようやくミューちゃんにも
兆しが見えてきて
『んぁっ♡
みゅ、ちゃ♡
カミュっ、かみゅ、ぅっ♡』
と、呼ぶと
レンくんみたいに
背中に覆いかぶさって
私が鏡についている手に
ミューちゃんの手が絡まり、
もう片方の手も私の胸の横辺りでギュッと繋ぐ
「はぁ…〇〇っ、///
出すぞっ…//」
『うんんっ///
キてっ、ミューちゃ////』
「うっ…//」
ビュルルルル
『ぁっ、…あぁぁあっ♡』
ビクビクッ
『はぁ…はぁ…///』
「はぁ…//」
2人で余韻を感じていると…
ズルッと、ナカから
ミューちゃんが出て行ってしまい、
あそこがキュンキュンと寂しがる。
それからドローッと太ももを
精液が伝っていく。
「はぁ…気持ちよかったぞ。」
ぎゅうっと
後ろから抱きしめられて
お砂糖モードの
ミューちゃんにドキドキしてしまう
(貴重なデレタイムだぁ♡)
『んっ、私もぉっ♡』
と、言った時、
ガクンと私の脚に限界が来て
崩れ落ちそうになる
『きゃっ』
ガシッと
ミューちゃんがそのまま支えてくれるのと同時に
左腕をトッキーが抱えるように支えてくれて
「大丈夫ですかっ?
…無理しないでください。」
と言いながら心配した表情で、
ミューちゃんから奪うように
私のことを抱きしめてくれる。
『うん。大丈夫、大丈夫(^^)
ちょっと滑っちゃっただけ』
と、笑って誤魔化す私は
トッキーのことも
感じたいだけのただの欲ばり。
「本当ですか?
私は無理にさせたい訳じゃ…」
と顔を覗きこんで
心配性を発揮してくるので
『ほんとう!
トッキーのも…
ココに欲しいの…ね?いいでしょ?』
と、お臍の下当たりを撫でて見せると
「っ////
貴女という人は…//」
と、半分呆れられながらも、
納得してくれた様子。
「でも、あまり負担をかけたくないので…」
と、また腕を引かれ
浴槽の腰掛けに座ったトッキーの上に対面で座る
『なんだか、最近、
トッキーとはこの体勢が多いね。///』
「クス…確かにそうですね」