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【R18】欲ばりに花束を。[うたプリ]

第8章 美しき過去




**

3人でリビングでテレビを見ながら
談笑していると

「帰ったぞ…」
「あー、疲れた~」

と、ミューちゃんとランランが仲良く帰宅。

『おかえり~♡』

って2人をパタパタとで迎えに行って
ぎゅーっとハグして
お帰りのキス。

「んっ…どうした?
今日は機嫌がいいな。」

「確かに。何かいい事あったか?」

『ん〜…ふふ。
リモートワークも悪くないなって♡』

そう言って
視線をトッキーたちに移すと

「お帰り〜蘭ちゃん、バロン^^」
「お疲れ様です。黒崎さん。カミュさん。」

とレンくんがヒラヒラと手を振り、
トッキーがお辞儀をする。

「おう。
トキヤなんでこいつこんなにテンション高いんだ?」

「〇〇さんの過去の話を聞いていたら
青春時代を思い出して
ちょっとハイになっているようです。^_^;」

と、少し引き気味のトッキー。

「こやつの過去…?」

とミューちゃんが鋭い視線を
2人に向けると

「ブッキーとも共演歴があるみたいだよ?」

とレンくんがしれっと言う。

「あぁ。寿との共演歴なら知っている。
バラエティ番組などで一緒になっているところを
よく見るしな。」

『うわぁ!ミューちゃんよく知ってるね~!』

なんてテンション高いまま絡んでいると、

「フン…そんなもの当ぜ…」

と、ミューちゃんが私をみて固まる

『…?なに?』

そして眉間に皺を寄せて

「…ん?

〇〇?貴様…朝着ていた服から着替えたのか?」

と聞かれ…

『ギクッ(=_=)』

私も固まる。
というか、レンくんとトッキーも固まる。

その様子に

「お前ら…っ、
何かしたな?」

とランランがお怒りモード。

『「「…( ˊᵕˋ ;)」」』

これは、この2人からのお仕置が
待ってるパターンです………

お疲れ私。




END



おまけ


**

事後

『…もぅ無理です。許して。』

天井を見上げて布団を胸までかけて
降参する私。

「はぁ…そういえば、
JOKER TRAP 再公演が決まったみたいだぞ」

同じく天井を見上げるランラン

「え!?また皆で一緒に仕事できるってこと?」

というレンくんはソファに背もたれている

『私は事務所違うから…どうだろうね…』

「…一緒ですよ。きっと。」



END

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