第11章 あなたと[〇宇髄天元]
「あっ、……んぅ……!」
「はっ……っ……」
の腰を押さえ、深く突く。
抜こうとする度に締め付けてくるから、その度に持ってかれそうになる。
明日はを甘やかそう。
ココア容れて、一緒に映画見て。
「っ……俺もイクから……」
「い……一緒に……?」
「ん……」
は両腕を伸ばしてきた。
それに答えるようにを抱き締め、早く突く。
耳元で喘ぐから余計興奮する。
「っ……!」
「んっ……!」
ドロッと白い液体が出た。
ゴムはしているから中には入っていないと思う。
ゆっくり抜き、ティッシュでのソコを拭いた。
まだ息を荒くしているの頭を撫で、頬にキスをした。
「頑張ったな、ありがとう」
「…………気持ち、良かったですか……?」
「あぁ、そりゃもう派手に」
「……良かった…………」
「……寝やがった」
気が一気に抜けたのか、寝息を立てて寝始めた。
起こさないように服を着させ、毛布をかける。
するってなって、最後まで断られるかと思ったけどそうでも無かった。
自分からキスして来たことは無かったから嬉しかった。
気持ちよさそうに寝ているの頭を撫で、俺も眠りについた。